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JCV春の公開講座でお話します♪

 【29//2013】

このページの右側にすでにリンクしておりますが、
JCV春の公開講座で1コマお話させていただく運びとなりました。

【講座テーマ】奴奈川姫とくびきの神々

【講座内容】私たちの住む頸城地方には、神社、遺跡、伝説、祭り、郷土民謡、地名など、古代のご先祖が残してくれた痕跡がたくさんあります。なぜ、頸城地方には諏訪神社が多いのか、謙信も大事にしてきたこの国の霊性。そして、日本画の色は「神の色」であることをわかりやすくお話します。

【日程】6月21日(金)18:30 ~ 19:30
【講師】日本画家 川崎 日香浬

いずれも定員50名
申込締切日2013年6月14日(金)

参加費無料

お申込みはこちらから

JCVスタジオにて収録され
後日放送される予定です。

今まで地元ロータリークラブや
出雲の玉造温泉でも講話させていただきましたが、
今回の内容は若年層にも興味をもっていただきたいことなので、
難しい神様のお話はせずに、神様とは?古事記とは?というところから
浅く広くお話しようと思っています。

お気軽にスタジオの方にも遊びに来て下さいね^^




只今資料整理中です。

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生誕130周年記念 小林古径展 ~内なる美を求めて

 【23//2013】


今年は古径先生が生まれて130年目となります。
これを記念した展覧会が
今日から生まれ故郷である上越市で開幕となりました。

この節目を記念し、古径の代表作である「異端」(東京国立博物館蔵)や
「竹取物語」(京都国立近代美術館蔵)を含む30点が展示されています。

日本三大夜桜の高田公園のお花見に併せて、
是非、小林古径記念美術館にお立寄りください。

小林古径記念美術館
JR高田駅より徒歩15分
新潟県上越市本城町7-7


会期 2013年3月23日~5月19日
小林古径記念美術館(高田公園内)にて

会期中展示替えがあります。

前期:3月23日~4月21日
後期:4月23日~5月19日

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今ほど内覧会から帰ってまいりました。



スケッチ、小下絵、下絵、本画と、
本画に至るプロセスがわかるように展示されています。
この展示法は日本画ならではなので、
日本画に親しみのない人でも楽しめるのではないかと思います。


竹取物語は、絵巻を全て開いた状態で展示されていて圧巻です。
東京の展覧会よりも、ゆっくりじっくり鑑賞できますよ。

「竹取物語」は、自分の作品にも強く影響を及ぼした作品なので、
右から左から前から反対からとじっくりと鑑賞してきました。

反対側から鑑賞すると、前からでは墨の黒にしか見えなかった部分も、
実は銀泥を混ぜていることが分かったり、波の表現のプラチナ泥の使い方なども
光の具合で泥の濃さや筆使いがよくわかり、勉強になります。

「昇天」はこんなにたくさんの色を使いながら画品を保てているのですから
さすがは古径先生です。

そして群青の富士で締めくくる竹取物語の結びは、
青竹で道具のバランスを取る茶の湯のしつらえを思わせます。

竹取物語は絵巻であるからこそいいんですよね。

切って軸装されてしまえば、作者の意図を損ねてしまうでしょう。

絵巻は、もともと少人数で楽しむための贅沢品だけに、
なかなか一個人でチャレンジできませんが、
わたしも死ぬまでに一度は挑戦してみたいというのが夢です。




どの作品も、美しさのあまりため息の連続でしたが、
私が特に個人的に模写してみたい作品が「松風」でした。

小さいお軸ですが、名画です。



鑑賞し終えて、古径先生の絵の清さに自分の心まで清めらたかのようでした。
作品が一同に高田に集まり、古径先生がいつもより身近に感じたこしひかりでした。

雪国高田が誇る小林古径!


後期も今から楽しみです。


小林古径が大好きな方は、
是非小林古径記念美術館友の会への入会をご検討ください♪

Category: ◆本・新聞、その他

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新潟県立歴史博物館 古代の越後国古志郡 

 【12//2013】

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長岡の歴博に息子を一度連れて行ったら、
日曜の朝から「また歴史博物館へ行く~!!」としつこくて…

先週も来たのに、また来てしまいました。

昨年は、古事記編纂1300年と同時に
越後国の国域が定まったのも1300年!

ということで、この企画展が昨年から行われていたわけですが、
ちょうどこの10日が最終日でした。

古志郡とは、今の新潟県中越地域一帯のことです。

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木簡に高志、高志、と練習している様子が見てとれます。
感動します。

子供向けのクイズがあったので、息子がチャレンジすると言いだしました。
私と調べながらでしたので、みごと全問正解!

正解者だけ引けるくじを引くと、

大当たり~!
手作り勾玉キットと歴博クリアファイル2枚をいただきました。

息子は、「やったぁ~♪来た甲斐があった!」と大喜び!

園児の入館料は無料なのに(^^;

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越の国の成り立ち。
712年に、めでたく越前(福井県)・越中(富山県)・越後(新潟県)と定まりました。

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この歴史博物館は、長岡の馬高遺跡のすぐ近くにあります。
馬高遺跡・・・そうです、この重文の火焔土器が出土した遺跡。

このバランス、この模様。
なんて美しいんだろう・・・。

これを見ていると、自分の体中を流れる血液が波立ってきそうです。
十日町出土の国宝火焔土器といい、新潟県の火焔土器はとりわけ美しい・・・

まさしく、芸術は爆発だー!
岡本太郎が足しげく見に来たというのもわかります。

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縄文時代の赤ちゃんの手形足形。

当時、10歳まで生きられる確率なんて低かったでしょうね。
親の気持ちを考えるとせつないですね。

右の模様は、おまじないでしょうか。

私も半年前に2歳の娘の足形を取りましたが、
恵まれ過ぎている現代人の
単なるメモリアルグッズとは、
きっと重さが違うのでしょう。

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ここは、私が住む上越市の町並みを再現したコーナーです。

この景色は、私の小さい頃の高田の風景そのままです。

実際はもっと石畳がでこぼこしていて、
雁木の軒下には、木やトタンで出来た
「雪とよ(雪を滑らせて捨てるための滑り台)」がたくさん置いてあります。

右の雪壁は道路です。
今みたいに大型除雪機なんてありませんでしたから、
雪で道はふさがってしまいます。
そのため、おむかえさんに行けるように、
雪壁にところどころトンネルが掘られているんです。

そこに、かくまきやトンビを羽織った人々が行き交う。
古き良き昭和の時代。

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私の実家の近所にあった「長谷川」という駄菓子屋さんです。

10年くらい前にここのおばあちゃんが亡くなり、
駄菓子屋はそのままこの博物館に来たと聞いていました。

小さい頃、祖父から、
「これで一文菓子でも買ってきないや~」とお年玉の5000円札をもらうと、
それを握りしめ長谷川にかけつけ、好きなだけ駄菓子を買いました。

長谷川のおばあちゃんに「お釣りは4300円ね!」と渡され、
お金が増えた~♪と喜んでいたのも、よき思い出です。

おとなりには、雪下駄屋が再現されてありました。
わたしの住む上越にしかない「雪下駄」と呼ばれる下駄があります。
羽が一枚で、折れにくいように胴体と繋がっている雪国使用の下駄です。

二枚羽の下駄と違って羽の間に雪も入らないし、すべらないし、折れないし。
雪国には無くてはならないスグレものです。

最後の雪下駄職人、竹田の老さんも5年程前になくなってしまいましたが
亡くなる1,2年前に、これが最後と作っていただいたものを
今も大事にしています。

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町屋の上はこうなっています。
一階は雪で埋まるので、二階からも出入りできるという、
子供には夢のような世界です。

上手に再現してありますね。すごい(^^)
個人的には「雪とよ」を使って雪を流しているところも再現してほしかった。

「この下に高田あり」と看板がたてられたくらい
我が町は豪雪地帯でした。

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最後に家族で勾玉作り体験♪
博物館のチケットを持っていれば無料

ということで、
よくばって2歳の娘までも挑戦です♪

石は柔らかい輝石を使い、
やすりなどで削って形成するのですが、それでも1時間くらいかかりました。

息子は石の粉で白ヒゲのお爺さんのようになりながら一生懸命です。

これが硬度7の硬玉ヒスイだったら・・・
と思うと、想像を絶します。

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左から、夫、息子、私、娘の勾玉です。

家族4人で首から下げて帰りました♪

Category: ✿越(新潟・富山・石川・福井)

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