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坂城の史跡めぐり

 【22//2014】

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昨日の上越市中郷付近・・・

上信越自動車道は、雪の為チェーン規制。


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タイヤを交換していたらアウトでした。

妙高を抜けると長野県。


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トンネルを抜けると、そこは春だった。


先週行った、長野市の大室古墳群です。

一瞬で目の前を通り過ぎ・・・

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更埴JCTを、千曲川に沿って(上信越自動車道)まだまだ南下

あ、森将軍塚古墳が見えました!

車内からズームでパチリ。

真下の森トンネルを抜け、さらに南下。


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上越からちょうど100キロ地点です。

坂城ICで降りました。

長野県埴科郡坂城、埴科と聞いただけでわくわくします(笑)


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青空にぽっかり、

勾玉形の雲がお出迎えしてくれましたよ♪

(ちょっと無理ありましたか?笑)


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びんぐし湯山の中腹にある、びんぐし湯さん館の日帰り入浴にやってきました。

露天風呂の眺望は最高でした。


お風呂情報はこちらから

びんぐし湯さん館HP
http://sakaki-kanko.com/modules/townnavi/index.php?lid=9

びんぐし山の名前の由来は、尾根の形がびん櫛に似ているからその名がついたと、
施設の入り口に「びん櫛」が展示してありました。

また駅のすぐ近くは青木下遺跡という、
土器が環状形に出土した古墳時代後期の遺跡があるそうで、
施設の休憩所には、しっかり遺跡の写真がパネリングしてありました。さすが信州。

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子供からお年寄りまで楽しめるようになっています。

遊具めがけてまっしぐらに走っていく子供たち・・・



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目的は大型スライダー!!


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でも、かっぱちゃんは

こっちのほうがよかったみたいです。


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子供を見るふりをして、

実は背後の山が気になってしょうがない私。


きれいな円錐形の山です。

信州の三輪山といった感じです。


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そんなことを考えながら、子供と一緒にスライダーを楽しんでしまいました。。

ひゃっほー



今調べたら、岩井堂山という名前らしいです。




神楽が奉納されるようです。
http://sakaki-kanko.com/modules/townnavi/index.php?lid=50


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つい子供と遊び過ぎてしまい、陽が傾いてしまいました。

周辺神社へは、時間がなくて
失礼ながら鳥居からご挨拶です。

埴科郡坂城町綱掛1538-8に鎮座する

村上大國魂社の参道です。竹林が清々しい参道です。

詳しくはこちらから

長野神社庁
http://www.nagano-jinjacho.jp/shibu/01hokusin/06kousyoku/12007.htm



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千曲川を渡り、対岸へ

西宮神社


当たり前のことですが、日本海側からくると余計に
千曲川がとっても長いことに感動しますね!


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鉄の展示館

鉄の文化の最高峰である日本刀の素晴らしさと、
匠の技を後世に伝承するための展示館だそうです。

坂城町が生んだ人間国宝(重要無形文化財保持者)「故宮入行平刀匠」や、
宮入一門の作品等優れた日本刀や刀装具を数多く展示。

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横には、坂城町が生んだ人間国宝故宮入行平碑がありました。


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村上義清ゆかりの地の看板

土壁と瓦屋根の、なんて素敵な雰囲気なのでしょう。

趣深い町並みを抜けると・・・

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木の鳥居!

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式内 坂城神社

長野県埴科郡坂城町坂城大宮 1253

大己貴命が祀られ、事代主命、建御名方命が配祀されています。

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参道が変わらずまっすぐ通っているのがわかります。


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写真でお伝えできないのが残念ですが、

昔のまま、まるで時が止まっているかのような神社でした。


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本殿

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村上氏館跡
満泉寺という立派なお寺が建っていました。

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昌言神社

坂城は、本当に坂と城の町なのですね!

鉄と瓦屋根の白壁の家・・・奥出雲を思い出します。


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旧北国街道を満喫。

更埴JTCは、現在も交通の要所ですものね♪

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越の国にまいもどり・・・

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寿司で熱燗が飲みたいというわがままな要望にお応えして、

こしひかりがこしひかりで寿司を握りました。

へい!らっしゃい!



あわせたお酒は、佐渡の北雪でした。

いつまで北は雪なのでしょう・・・









Category: ✿諏訪(信州)

Theme: 神社・神道

Genre: 学問・文化・芸術

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渡来料理にトライ

 【19//2014】

日曜日に訪ねた大室古墳群が、渡来系のご先祖さまたちのお墓と知り、

頭の中がすっかり朝鮮半島一色になってしまいました・・・


夕飯も韓国料理にしよう♪

我ながら単純です。


昔、韓国のママ友に「韓国の春雨はなぜ太くておいしいのか」と尋ねたことがありました。

彼女いわく、韓国の春雨は、さつまいもから採った澱粉で、

日本に売っている、豆やトウモロコシのでんぷん春雨とは違うものなのだそうです。



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●チャプチェ

日本の細い緑豆春雨も大好きですが、韓国の春雨はもちもちしていて
チャプチェにするとおいしいですね!

数年前から、すっかり韓国春雨の虜になってしまいました。
チャプチェは、あり物野菜で作れるので頻繁に作っています。

スープにしたり・・・



材料は、春雨(さつまいも澱粉)、ピーマン、玉ねぎ、人参、エリンギ、豆もやし、
調味料は、ごま油、醤油、酒、砂糖、ウェイパー、すりおろしニンニク&生姜、韓国トウガラシ

でした。

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●クッパ風スープ

牛肉ダシダのベースもおいしいですが、今回は白モツとキャベツを入れました。


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●豆もやしとほうれんそうのナムル

茹でたもやしとほうれんそうに

すりおろしにんにく、砂糖、塩、ごま油、醤油、ゴマを混ぜただけのシンプルナムル。



3歳児のお気に入りです。



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これも!

長野市大室産の長いも♪


猪口も徳利も、李朝にしました。

あわせたお酒は、ご近所の酒蔵さん、

武蔵野酒造さんの「スキー正宗」です。



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地元は「日本スキー発祥の地」、

ということでスキー正宗という名前になったそうですが、

日本酒に片仮名の名前は、とてもめずらしいのだそうです。


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信州の長いもは、シャキシャキしていておいしくいただきました。

(注)リーチ棒ではありません。



そして、我が家のテーブルの上で、

朝鮮半島と、信州と越が、みごとに融合しました!(嬉)

パチパチパチ



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こちらもパチパチいってます。

〆を作っているところです。

手前にスタンバイしているのは、おぎのやの釜めしの「フタ」で、

鍋敷としても役に立つスグレ物♪


ごはんに、あまったナムルと、

信州牛をコチュジャンで炒めたものをのせて


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石焼ビビンバです。



我が家ではコチュジャンが大活躍しています。(^^)

日持ちもしますし、コチュジャンが入った麻婆豆腐は

子供も大好きです。



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卵と絡めて



石焼きを考えたのは、古代の人なのでしょうか。

短時間の熱量でいつまでも料理があたたかいので、とってもエコですし、

食べ終わったら、温石にもなってくれましたよ(笑)


みなさんも是非、渡来料理にトライしてみてください♪






Category: ◆本・新聞、その他

Theme: おうちごはん

Genre: グルメ

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大室古墳群(長野市松代町大室)

 【17//2014】

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兄が子供たちにくれたバレンタインのお返しにと

生チョコを作りました。

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そして、昨日のお昼ご飯は、自宅でソーメン

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一人ずつのお皿にきっちり分け、食べすぎ防止です。

お昼を食べ終わり、「信州の温泉でも行ってくるか!」との夫の提案に
子供たちはウキウキ♪

上信越自動車道を走りながら、温泉ガイドブックを渡され、
この中から行きたい日帰り温泉を子供と決めてほしい、と夫。

息子はリンゴが浮いた温泉の写真を見て、ここに行きたい!と言ったのですが、
「5」が付く日じゃないとリンゴが浮いていないらしい・・・

じゃぁ・・・

素敵な露天風呂の写真があったので、ここにしようと決めたところが、
「まきばの湯」という温泉施設で、

場所は、またもや長野市松代町でした♪



高速道路走行中、長野ICまであと数キロの地点に差し掛かった時、
私の視界の中に古墳らしき小さな山々が!!

「あっ!今一瞬見えたところ、古墳?行きたーい!」

「もしかして私達、今日はこの為に呼ばれたんじゃないの~♪」

と私が冗談で言うと


「通っただけで呼ばれたって、ママの頭の中は、めでたいねぇ(笑)」

と家族に馬鹿にされる始末。。。



長野ICを降り、

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長野市松代町にやってきました。

前回は、あの山の麓に鎮座する玉依比売命神社へご挨拶に参ったのでした。

昔懐かしい雰囲気の工場が溶け込む風景に、
思わずカメラを向けてしまったこしひかり。

「お母さんの行きたい古墳からだいぶ離れてきちゃったねぇ、残念でした」と息子。


道に迷ったので、ここで施設の電話番号を車のナビに入れ

10分程車を走らせると・・・

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小高い山の中腹に

目的のお風呂はありました。

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今日の目的は、まきばの湯
日帰り温泉(長野市松代町大室)


ところが・・・

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温泉に着くすぐ手前に「大室古墳群↑」という小さな看板を発見!

この大室温泉の裏手には、どうやら古墳があるらしい!!
ということで、お風呂の帰りに寄ってみようということになりました。


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「まきばの湯」さんは、
露天風呂からの眺めもよく、お肌がつやつやになる
美人の湯でした。(*^^*)

入口には、長いもがたくさん並んでいましたよ!

産地なのでしょうか、しかもお買い得です!

長いもがこんなに入って、1袋200円。ジャガイモは一袋70円!

これ全部で340円ですわよ、奥さん!



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隣にはあやしい洞窟が・・・古代人の住処かな(^^)

古墳への期待が膨らみます。

大室古墳群という看板に導かれ、細い道を行く途中


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神社を見つけたので、ご挨拶に寄りました。



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大きくうねる巨木の根が、石祠までの細い参道を作っていました。

拝殿は閉まっていてお賽銭を置く場所が無かったので、
奥の石祠に参拝しました。

拝殿の中を覗くと、社額に「若宮八幡宮」と記されているのが見えます。

どうやら八幡さんがお祀りされている神社のようです。

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上を見上げると、すごい枝ぶり。まるで抽象画です。



あれ?高速道路の高架橋。

やっぱり、ほら!
さっき高速から見えたあの古墳に行くんじゃないの?

それっぽい雰囲気に、家族は黙る。



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そして着いたところが大室古墳群。

本当に、さっき高速から見えて、
行きたいと願った古墳に、来てしまったようです。


いやぁ、こんなことってあるんですね。


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石室

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古墳群に鎮座する石祠には、たくさんのお供え物が上がっていました。

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大室古墳群は、長野市街の南東約6km、

千曲川南側の丘陵から派生する3つの尾根上と、それに挟まれた2つの谷に立地。

標高は350~700m、約2.5kmの範囲に帯状に分布し、
5世紀前半~8世紀に築かれた総数約500基の古墳群だそうです。

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三角形の切り妻屋根のように組み合わせた合掌形石室・・・

百済系なのでしょうか?


真っ暗でこわいよーと子供たち



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盛り土による前方後円墳が1基、そのほかに土石混合墳、

約330基が石を積み上げた積み石塚古墳なのだそうです。

渡来系の人々の古墳なのでしょうか。





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古代の人の石組みの技術に感動です。

私なら木で作ることを考えるかもしれません。

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真横に上信越自動車道が走っています。

月1、2度は通る上信越自動車道ですが、
この古墳の存在に気がついたのは、この日が初めてでした。(^^;

高速道路の建設で発掘されたのでしょうか。



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朱と緑の、春の山色が美しいです。



秋は紅葉もきれいでしょうね(^^)

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出土遺物に馬具が多いようですが、

シーズンオフの為、収蔵庫が閉まっていました。



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只今整備中のようです。

春になったら綺麗になっていそうですね!!

遺物を見に、また来たいと思います。



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背後の岩山

ここの石を切りだして、この古墳群をつくったのでしょうか・・・

古代の人も、この山の景色を眺めていたのかもしれません。

Category: ✿諏訪(信州)

Theme: 史跡

Genre: 学問・文化・芸術

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越後上布と講座のお知らせ

 【10//2014】

日曜日の朝放送されたNHKの「小さな旅」という番組、御覧になられましたか?

幻の上布と名高い、南魚沼の越後上布の特集でした。

古より神社に布を奉納し、腕の上達に願いを込める織姫達のこころに触れ、涙が出ました。

「小さな旅」のテーマ曲ともマッチしていましたね!(^^)



越後上布については、2007年の中越沖地震で生産存続の危機を知り、

越後上布シリーズとして、何点か作品に描き残そうと決意しました。


2009年には越後上布、小千谷縮が世界ユネスコ無形文化遺産に登録され、

翌年の2010年に、直江津駅前の新施設「学びの交流館」のオープンに伴い、

開催させていただきました拙個展「越後国頸城文化」と題しました金屏風絵展では、

奴奈川姫の越後上布シリーズの展示とともに、越後上布の展示も行いました。



縄文時代より越後アンギンとして親しまれ

今も受け継がれている、越後の苧麻の文化。

苧の糸を紡ぐように、連綿と後世に伝えてほしいと願って止みません。





さて・・・

まだ先の話なのですが、


NPO法人頸城野郷土資料室さんが主催される
「くびき野カレッジ天地びと」で、講義をさせていただくことになりましたので

お知らせです。


講義タイトル  ヌナカワヒメと越後上布

講義日程 平成26年5月24日(土)午後2時~3時(予定)

場所 高田小町 (上越市本町6丁目)


当日は、越後上布を持参してお話したいと思っております。




Category: ✿越(新潟・富山・石川・福井)

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