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阿蘇神社と科野国造

 【20//2016】



熊本地震で被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。


今なお余震が続いていて、不安な日々が続いていることと思いますが、
一日も早い復旧、復興をお祈り申し上げます。

そして熊本城や阿蘇神社など、歴史的建造物が倒壊するというショッキングな映像を目にし、
何も出来ない自分の歯がゆさに、苛立ちすら感じます。

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産経ニュースより 地震で崩れたとみられる阿蘇神社の建物=16日

ここ阿蘇神社ですが、祭神は健磐龍命。
別名の建五百建命と聞けば、ピンと来るのかもしれません。

科野国造であります。

神社に伝わる阿蘇氏系図によると、建五百建命は阿蘇から科野に来られ、御子の速甕玉に阿蘇を後継させています。
古事記にも「神八井耳命者科野国造等之祖也」と記しています。
また先代旧事本紀国造本紀にも、瑞籬の帝(崇神)の御世に神八井耳命の孫の建五百建命を国造に定められたと記しています。

(※長野県史では、科野直説の方を採用。)

すなわち、阿蘇神社の祭神は、カムヌナガワと兄弟、先日諏訪でお世話になったT先生の祖でもあります。
というか、神名がそのまま苗字なんです・・・日本の国ってスゴイですねぇ(^~^;

日本一の祭祀スペシャリスト集団の系譜です。

また、今大河ドラマで熱い長野県の上田市には現在も安曽神社(建御名方命を祀る)があり、
逆に阿蘇にも長野という所があり、長野阿蘇神社が確認出来ます。

同じ中央構造線上で阿蘇から諏訪へ。
そして諏訪から糸魚川静岡構造線で越のヌナガワへ。

まるで神々は地球の形成の仕組みを分かっているかのよう・・・
一本につながる神縁の糸を手繰り寄せながら、益々


肥後、頑張れー!!



エールを送りたいと思います。

Category: ✿諏訪(信州)

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新潟日報に掲載

 【18//2016】


新潟日報で連載が始まりました
「越佐と出雲〜交流をたどって」

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新潟日報4月8日朝刊


毎月第二第四の金曜日が掲載日とのことで楽しみにしています。


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4月8日の記事には、一番初めに
こしひかりの名前と出雲大社奉納のことが載りました。🙇



記事には田伏の奴奈川神社のことが書いてあります。

式内奴奈川神社比定論社は、他に一の宮と能生白山神社を含め三社挙げられ、
それぞれが個々に式内奴奈川神社を主張しています。
今のところ一の宮奴奈川神社が「一の宮」を名乗っていますが、
三社ともに式内奴奈川神社に相応しい御由緒があります。





Category: ◆出雲神話縁の地

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御柱祭(上社)木落とし見学の旅

 【06//2016】


気の合う仲間10名で、諏訪の御柱祭へ行きました。

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お昼に諏訪に到着するや否や、茅野市宮川のお世話になっているT先生から、

諏訪の手料理を、それも机に乗り切れないほどたくさん!!

最高のおもてなしをいただいてしまいました。


これには越の10人とも大感激!!

こちらで大総代の奥様とも合流!

皆さま、昨年秋の出雲大社奉納の記念パーティーに

わざわざ松江までお越しくださいました方々です。


もともとT先生の一族は、諏訪の豪族のT氏の末裔で、祖はカムヌナガワとご兄弟なのです・・・

本宮の大祝まで務められた一族ですから、時代が違えば神様ですね。

諏訪では今もお祭りされています。

だから諏訪はすごい!!


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2時からの木落とし見学の予定でしたので、T先生のお宅を名残り惜しみながら

「おんべ(御幣)」と共に手にしたのが桟敷のチケット。



近くで諏訪の金子ゆかり市長と待ち合わせ。

平林副市長、教育委員会生涯学習課の後藤課長、秘書広報課の金井係長とご挨拶をさせていただきました。


昨年は諏訪市HPにも何度か載せていただき、ありがとうございます。m(__)m


お巡りさんにチケットを見せ、ロープをくぐり、桟敷席へ。

訪ねれば、上田市管轄のお巡りさんなのだそうです。

御柱祭のために諏訪までご出張とのこと。ご苦労様です。


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いよいよかと、ドキドキ・・・

みなさんご無事で~♪

木遣り衆の高い声があちらこちらに響きます。

ドキドキ・・・でも、なかなか落ちません。

そうこうしているうちに2時間経過・・・ (^^; 

そろそろ風が冷たくなり、体が冷えてきました・・・

そして、ついにその時が来ました!

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どどどど

わぁーーー

龍神の如く、すごい迫力。




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みなさん無事でしたか?

御柱祭はまだまだ続きますので、どうか事故だけは起きませんように!

命綱もがっちりつけてくださいね!!



さて、すっかり体が冷えてしまいましたので、温泉温泉!!

お宿は奉納祝賀会の時にお世話になりました、かたくら諏訪湖ホテルです。

茅野美術館での個展の際も、会期中はずっとこちらにお世話になっていました。

ロビーで若女将を呼んでいただくと、美しい若女将はこしひかりのことを覚えていてくださいました。感激!

まだ諏訪への奉納から9か月しか経っていなかったんですね(^^;

やっと図録をプレゼントできました。


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今回は天皇皇后両陛下お泊りの離れ、菊の間を貸し切っていただき、宿泊しました。

写真は、両陛下がお入りになられた総ヒノキ風呂。

あまりにも素敵なので、写真を撮ってしまいました。

私ごときには勿体ないと思いながらも、ヒノキのいい香りにすっかり癒され、お肌も温泉でつるつるに♥


翌日は、諏訪大社上社本宮へ、皆様をご案内。

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祈祷待合所へ奉納画、「御柱曳行之図」を見学いたしました。

奉納画の御柱の部分には、諏訪の黒曜石と、母神奴奈川のヒスイと、父神出雲の稲佐の浜の砂を

丹念に顔料にし、施してあるのです。

雰囲気もサイズもぴったりだね!とみなさん口々に言われますが、

描く前からこの場所に掲げることが決まっていましたので、

まわりの雰囲気にマッチするように奉制させていただいたのです。


どなたでもいつでもご覧いただくことができますので、

諏訪大社上社本宮へ行かれた際は、是非ご覧ください。




続いて、諏訪ガラスの里へ。

こちらは、世界の素晴らしいガラス作品と諏訪のお土産が充実した

ガラスミュージアムです。

HPはこちらから→SUWAガラスの里

仲間が、こちらの社長さんと再会、私は初めてご縁をいただきました。

突然の訪問にも関わらず、社長さんは快くガラス美術館を案内してくださいました。m(__)m

美しいのガラス作品と、素晴らしい社長さんに、

すっかり心あらわれてしまいました。

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時価二億円のクリスタルボールの前で

諏訪ガラスの里の社長さんは、諏訪の陣屋のお殿様でした。


諏訪はすごい!の連発です。


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ガラスの里さんのお土産屋さんでショッピングを楽しんでいると・・・

なんと偶然

諏訪市長と再再会!

びっくりです。お諏訪様のいたずらかしら?


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社長さんからたくさんお土産をいただいてしまいました。

職人技で絶対液垂れしないという、醤油さし、

御柱ストラップ!

これはヒスイの勾玉と一緒にしてあげなくてはね。

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そして、SUWAガラスの里オリジナルしおり。

レジの前にたくさんの種類が並んでいて、この繊細なエッチングに、女子はうっとり。


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早速、お気に入りの本に挟んで使ってみました♪(「北陸の風土と歴史」名著です♪)

このように、キラキラとしたチャームが垂れ下がって、かわいい!!

女子心を捕まれる逸品です。



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最高の「御柱祭(上社)木落とし見学の旅」となりました。


これはきっとお諏訪様が私に下さったプレゼントに違いありません。

Category: ✿諏訪(信州)

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鳥取シンポジウムが無事に終わりました。

 【02//2016】



シンポジウムふることふみの倭ごころ

大国主命の妻たちのサミット~古代日本海文化圏の交流が、


3月20日、因幡の八上姫の里、鳥取市河原町で行われました。


こしひかりもパネリストとして「奴奈川姫とヒスイの霊性」と題しまして

40分お話させていただきました。


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マンガ家の里中満智子先生「大国主命を支えた女達」の特別講演です。




里中先生にお目にかかる前に、先生の大作「天上の虹」が昨年の秋に完結したばかりと聞き、

早速文庫本セットを購入し、拝読させていただきました。



それが、それが!!


後世に語り継ぎたい素晴らしい名作なのです!!→こちらから購入できます。


読み終えた後、感動のあまり涙があふれました。(TT)



そしてさらに里中先生ご本人にお目にかかり、

ますます大ファンになってしまいました!!

美しく聡明で、あたたかいお人柄は、まさに天上の虹のイメージそのものでした。


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二部のパネルディスカッション

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素晴らしい先生方からご教示いただき、

大変勉強になったサミットでした。



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パネリストの先生方と鳥取県知事の平井知事さんとご一緒に夕食会。




姫神がくださった素晴らしい先生方とのご縁に、夢見心地のまま、

翌日因幡を後にし、家路へと向かいました。



一週間ぶりにジローと対面したら、すっかりあんよが上手になっていました。



はーるよ来い はーやく来い♪

いよいよ歩き始めた我が子。


相馬御風さんの春を待つ歌は、一年の3分の1は雪で覆われてしまう雪国人の心そのものだと感じます。


雪解けの中から顔を出す緑は、

ぬながわのヒスイの勾玉に込めた、再生を願う古代人の想いと重なります。



雪国の春も、すぐそこです♪











Category: ◆出雲神話縁の地

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