「良いお年を!」
いよいよそんな言葉が飛び交う年の瀬となりました。
今年も残すところあと3日ですね!
今年最後の嬉しいニュースです!
一つめは
鳥取県、島根県で愛読されている新聞、
「山陰中央新報」さんの12月17日の朝刊に・・・

ヌナカワヒメの文字!
嬉しいですね(^^)
そして、私のことも。
新聞には、
(・・・前略・・・)
上越市在住の日本画家川崎日香浬さんだ。
(・・・中略・・・)
いずれ東アジアの中の奴奈川姫を描きたい、と語る。
テレっ
「奴奈川人の心」を取り上げてくださって
本当に有難うございます。
m( )m
二つめは、

NPO法人くびき野サポートセンターが発行している
フリーペーパー1月号に

「奴奈川の歴史を紡ぐ」と題して、書かせていただきました。
冒頭は唯一「奴奈川」の名を残していた「奴奈川小学校の閉校」のこと。
そして来年「高田開府四百年」という歴史が紡がれようとしています。
古事記が編纂され、また越後国域が定まり千三百年が経ったこの節目に、
今一度歴史の糸を手繰り寄せながら郷土の素晴しさを再確認しよう!
というような、くびき野への郷土愛に満ち満ちた文章です(^^)
その名の通りくびき野一円(中・西・東頸=上越市、糸魚川市、十日町市一部)に
置いてあるそうですので、見つけたら是非手にとってみてくださいね♪
最近、どうゆうわけか十日町の方々とご縁をいただきます。
火焔土器の噂をしたせいかもしれません。
あの後、次々と・・・(^^;
昨日は、国宝火焔型土器が出土した笹山にお住まいの方が、
私に逢いたいとおっしゃってくださいまして(T▽T)
お店にお見えになりました。
昔は道端に土器片がたくさん落ちていて、
笹山の方々は気味悪がって誰も拾わなかったそうです。
昨日お見えになられた旦那さんが子供の頃のお話だそうですから、
すごいですね・・・。
この旦那さんは、ご趣味で古代の人と同じように砥石で勾玉を形作られるそうで、
もしやこのお方は、縄文時代に火焔型土器を作った天才陶芸家の末裔なのではないか?
と密かに思っているこしひかりです。←最近直感が良く当たるのです♪(^m^)
この話とは別に、先週も十日町の方とご縁をいただき飲みに行きました。
不思議なことに、そのご縁のほとんどが、
人から紹介していただいたご縁なんです…
今年のご縁に感謝です。
2013年は4月の天井画奉納に始まり、
5月の個展、公開講座、コシノヤマタノオロチの制作、秋の個展、
そして、先代旧事本紀・・・
私にとって、神々からご縁をたくさんいただいた一年となりました。
皆さんにとってどんな一年でしたか?
今年一年間、本当にありがとうございました。
そしてまた来年も「こしひかりのあとりえ」をどうぞ宜しくお願い致します。
皆様も年神様と共におせちを食べ、
良いお年をお迎えくださいね。
それでは来年まで・・・
アディオス!!