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小正月その② 諏訪大社本宮~御座石神社~尖石考古館

 【16//2014】

諏訪に到着し、
まずは諏訪大社本宮に新春のご挨拶に参りました。

実は真冬にこの地を訪れたのは今回が初めてでした。
例年ならば自宅の除雪にあけくれるのですが、
今年は積雪量が極端に少ないので、出てくることができました♪

諏訪は雪は少ないですが、さ、さむいです・・・(((><)))

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明神湯
往古より諏訪明神ゆかりの温泉とされ
諏訪の温泉の源泉とも伝えられている。看板より

熱い源泉の手水が、指先を一瞬で解凍してくれました。



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お空に一筋の・・・御柱か、ミシャグチ様か

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境内の御柱

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成人式の日の前日ということもあり
晴れ姿の女性の姿も♪

20歳おめでとうございます!

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前にも書きましたが、
夫と知り合って、神様のことは何も分からず最初にデートに来たのが
諏訪大社上社本宮でした。

なぜここを訪れたのか、
今でもわかりません。

今は2人の子どもを授かり、、、
訪れる度に不思議な気分になります。

社務所へ行き、諏訪大社の北島宮司さんの墨字で大きく「龍神」と
書かれた御柱の木を求めてきました。

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お宿からの眺望

建御名方命の御渡りはいつになるでしょう。

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諏訪湖の手前側はガチガチに凍っていましたが、
この氷の上に乗って記念撮影をするほどの根性は私にはありません。

子どもたちは雪投げに夢中。

私もやってみると、

なるほど

カーリングみたいに、投げた雪がびっくりするほど遠くまで滑って行くので面白い。

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御渡りは、だいたい今月下旬か2月上旬のことが多いそうです。


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諏訪湖を眺めながら足湯に浸かる。

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お宿で一杯♪

「舐め味噌」と書かれた麦みそ?で

菱友酒造さんの純米「元旦しぼり」をいただきました。
菱友酒造さんは、「御湖鶴」や
諏訪大社献上酒「国譲り」というお酒で有名な酒蔵さんで、
これがまた、会長さんが素晴らしいお方です。

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翌日は、御座石神社へ。

奴奈川姫命にご挨拶をした後、尖石縄文考古館へ向かいました。

いつものコースです。


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尖石縄文考古館へ向かう途中、
小正月の幟が、抜けるような青空に高々と上がっていました。


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天鈿女命の幟?字が難しいので勘で読みます。

少し行くと今度は猿田彦大神と書かれた幟。
気をつけてみていると数十mおきに猿田彦、猿田彦…と書かれた幟が立っていました。


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茅野市豊原付近にて撮影

幟の下には道祖神。

こちらでは、歳の神=道祖神=岐の神=天細女命と猿田彦命
と完全に集合しているようでした。
野沢温泉の道祖神、八衢比古、八衢比売も同じと思われます。

いたるところに立っている幟。この地の道祖神の数の多さが伺えます。

そしてここには御頭御社宮司社が存在し、
守矢さんが住んでいらっしゃり、、

・・・

凄い場所です。。。



前に民俗学会の本で「分布をみると道祖神信仰はミシャグチ信仰と重なるように思える。」
と書かれていましたが、頷けます。

道祖神のルーツは不明のようですが、(神名としての初見は和名抄)
もともとはミシャグチ信仰をベースに
大陸の「道の神」と習合して今の道祖神信仰になったのだとしたら、面白いですね。

こんな根強い信仰が諏訪だけに留まるわけがない…と考えると、
道祖神自体が関東甲信越地方に多いというのは、
もしかすると自然なことなのかもしれません。

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尖石考古館西交差点

八ヶ岳が美しい・・・
古代の人々はきっとビーナスとともにこの山々を崇めていたのでしょう。


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茅野市尖石縄文考古館

氷が陽を浴びてキラキラリ♪
効果音を付けたくなります♪

今回私はここに来て、どうしてもやりたいことがありました。


それは、国宝ビーナスを見ながらレプリカを作ること♪

これ以上の贅沢はありません。

そしてこしひかりは1時間半かけて、ビーナスを作ってきました。


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子どもたちは縄文ファッションに着替えて学習中

Category: ✿諏訪(信州)

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次々と楽しく興味深いブログをありがとうございます。
フォトは、こしひかりさまが撮影しているのですか?
エッセイとともに、とても楽しく拝見させてもらってます^-^

諏訪は周囲の自然とともに、何度訪れても奥深さを感じます。
尖石のヴィーナスのレプリカが、1時間半でできてしまうなんて
さすが\(^O^)/!!
あの考古館の雰囲気もグッド。像を作るこしひかりさまが、浮かんで
なんかステキ。

それからこしひかりさまの参考文献の中に入っている「茅野市史」なんですが、
私も諏訪湖のほとりの図書館で、これはいいと、できるだけコピーしてきました。こういうの共通の本がみつかると、うれしいです。


諏訪大社で初デートなんて、まさに運命的!?ですね(*^^*)

Posted at 19:10:09 2014/01/17 by tachibana

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Re: タイトルなし

いつも有難うございます。
写真は安カメラでバチバチと撮っております。
夕飯を食べる前に夕飯の写真を撮ると、満足して痩せる聞いたので、何年も実践しているのですが、いっこうに痩せません(^^;
茅野市史、一度松本城前の古本屋さんで15000円で売っていたので買おうかと本気で迷いましたが、貧乏なので諦めました(TT
ビーナスは、学芸員さんが最初の5分で作り方を説明してくださいました。
また、ビーナスを作る部屋にも茅野市史が置いてあり、一日中いたくなるような癒しの空間でした。

Posted at 09:49:35 2014/01/20 by こしひかりのあとりえ

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市史ってすごいんですね!

ん?今自分のHPを確認しましたら、上越市史を入れ忘れていました…市民失格!(笑)

最近のヒットは十日町市史で、旧石器時代からばっちりと書いてあり、感動していたところでした。
HPに載せている参考文献は、茅野市史、十日町市史以外はほとんど自宅蔵書のものですが(借りたものも混ざっていますが)頭が悪いので、一度読んだだけで頭には入らず、いつでも手元において見直したいがために、本は今まで購入していました。
「元伊勢の秘宝と国宝海部氏系図」はこの間の籠神社への旅行で、宮司さんのお話を聞いていて、すすめられて求めてきたので、ご縁なものだなぁ・・・と喜んでおります)^o^(

手持ちの本は本当は美術書の方が多いのですが(当たり前ですが、笑)、HPは自分が持っている本を把握するため、覚書き用に作りました(^^;)
本当に頭が悪くて、同じ本を2冊買ってしまったことがあったので、「南の島の民話」とか・・・笑えないです。(TT)

最近はお金がかかるのでもっぱら図書館で借りて読むことにしています。

Posted at 09:51:47 2014/01/20 by こしひかりのあとりえ

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今借りているのは、新書の「アイヌ語CD付き」と「小面を打つ」という能面の作り方の本です♪

アイヌ語は全くわかりませんでした(笑)日本にこんな言葉があったなんてー!衝撃です(@@;
「小面を打つ」は、作品作りの目線で楽しんでいます♪(^^日本画と殆ど同じなので、面白いです。

図書館の本は返却日があるので、自分の蔵書よりも反って必死に読めているかもしれません(^^;)

今まで活字を一切見ない図像一筋の人間でしたので、家族にはずいぶんと気持ち悪がられています(TT)

Posted at 09:56:16 2014/01/20 by こしひかりのあとりえ

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