【17//2014】
Category: ✿諏訪(信州)
さいの神の起源を考える≪ | HOME | ≫小正月その② 諏訪大社本宮~御座石神社~尖石考古館
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野沢は、温泉とスキーと、飯山の菜の花祭りしか知らなかったです(^^;
火祭りの起源も興味深々になってきます!?
静岡の南アルプスの山麓の方では、火の神=カグツチや焼畑農業などと関係するようにもみられましたが、
雪国での火祭りをみると、全く違う趣きですね。
雪国ならではの、いっそうの火の神威を感じます。
岩戸の前のアメノウズメのセクシャルなダンスも、火のイメージとともに
浮かんできました。
Posted at 19:33:13 2014/01/17 by tachibana
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ああいった山間の集落には文化が残りやすいのでしょうか?
或いは過疎を防ぐため、里離れしないように大昔の人が考えたのだとしたら、大昔の政治家さんはよほど賢いなぁと思ってしまいます!(^^)
歴史史料の所見で300年、500年ということを考えると、太古からやっていたのかもしれませんね♪
お祭りは、その地に住んでいた先祖の偉業を脈々と無言で伝えてくれるような・・・身が清まると同時に心が洗濯されました。
Posted at 11:22:36 2014/01/18 by こしひかりのあとりえ
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私が教えていただいた歴史の先生は、柳田国男の説を、しばしば紹介されます。
つまり、中央から始まった文化や習俗が、地方に及び、次第に中央で廃れてしまった後でも、むしろ地方で残っている、という現象で、「周圏論」というそうです。
そういうことで、説明できることが多いんじゃないかというものです(^^)v
それで遠野とか山奥の集落を見聞したり、探究することに意味をみいだしたのでしょう。
こしひかりさまが見てきたお祭りも、以前は都で、行われていた可能性もあると思いますo(^o^)o
Posted at 12:08:47 2014/01/18 by tachibana
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「周圏論」ですか、ありがとうございます。
メモメモ…θ(,,)
諏訪では完全に道祖神になられていましたが、もともとはやっぱり・・・
私の頭の中は今
ミシャグチ様=御柱=男根=道祖神=サイの神=火祭=石棒=
を繰り返しています(笑)
へそである諏訪から、新潟、富山、福島、栃木、群馬、山梨、埼玉、東京、岐阜、静岡、愛知・・・
と、これぞまさしく諏訪スパイラル!
中央で火祭り♪(^^)
土器を焼きながら、火祭の祭祀を行う古代人の姿が目に浮かぶようです(@▽@)
Posted at 16:47:55 2014/01/18 by こしひかりのあとりえ
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