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大室古墳群(長野市松代町大室)

 【17//2014】

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兄が子供たちにくれたバレンタインのお返しにと

生チョコを作りました。

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そして、昨日のお昼ご飯は、自宅でソーメン

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一人ずつのお皿にきっちり分け、食べすぎ防止です。

お昼を食べ終わり、「信州の温泉でも行ってくるか!」との夫の提案に
子供たちはウキウキ♪

上信越自動車道を走りながら、温泉ガイドブックを渡され、
この中から行きたい日帰り温泉を子供と決めてほしい、と夫。

息子はリンゴが浮いた温泉の写真を見て、ここに行きたい!と言ったのですが、
「5」が付く日じゃないとリンゴが浮いていないらしい・・・

じゃぁ・・・

素敵な露天風呂の写真があったので、ここにしようと決めたところが、
「まきばの湯」という温泉施設で、

場所は、またもや長野市松代町でした♪



高速道路走行中、長野ICまであと数キロの地点に差し掛かった時、
私の視界の中に古墳らしき小さな山々が!!

「あっ!今一瞬見えたところ、古墳?行きたーい!」

「もしかして私達、今日はこの為に呼ばれたんじゃないの~♪」

と私が冗談で言うと


「通っただけで呼ばれたって、ママの頭の中は、めでたいねぇ(笑)」

と家族に馬鹿にされる始末。。。



長野ICを降り、

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長野市松代町にやってきました。

前回は、あの山の麓に鎮座する玉依比売命神社へご挨拶に参ったのでした。

昔懐かしい雰囲気の工場が溶け込む風景に、
思わずカメラを向けてしまったこしひかり。

「お母さんの行きたい古墳からだいぶ離れてきちゃったねぇ、残念でした」と息子。


道に迷ったので、ここで施設の電話番号を車のナビに入れ

10分程車を走らせると・・・

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小高い山の中腹に

目的のお風呂はありました。

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今日の目的は、まきばの湯
日帰り温泉(長野市松代町大室)


ところが・・・

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温泉に着くすぐ手前に「大室古墳群↑」という小さな看板を発見!

この大室温泉の裏手には、どうやら古墳があるらしい!!
ということで、お風呂の帰りに寄ってみようということになりました。


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「まきばの湯」さんは、
露天風呂からの眺めもよく、お肌がつやつやになる
美人の湯でした。(*^^*)

入口には、長いもがたくさん並んでいましたよ!

産地なのでしょうか、しかもお買い得です!

長いもがこんなに入って、1袋200円。ジャガイモは一袋70円!

これ全部で340円ですわよ、奥さん!



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隣にはあやしい洞窟が・・・古代人の住処かな(^^)

古墳への期待が膨らみます。

大室古墳群という看板に導かれ、細い道を行く途中


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神社を見つけたので、ご挨拶に寄りました。



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大きくうねる巨木の根が、石祠までの細い参道を作っていました。

拝殿は閉まっていてお賽銭を置く場所が無かったので、
奥の石祠に参拝しました。

拝殿の中を覗くと、社額に「若宮八幡宮」と記されているのが見えます。

どうやら八幡さんがお祀りされている神社のようです。

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上を見上げると、すごい枝ぶり。まるで抽象画です。



あれ?高速道路の高架橋。

やっぱり、ほら!
さっき高速から見えたあの古墳に行くんじゃないの?

それっぽい雰囲気に、家族は黙る。



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そして着いたところが大室古墳群。

本当に、さっき高速から見えて、
行きたいと願った古墳に、来てしまったようです。


いやぁ、こんなことってあるんですね。


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石室

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古墳群に鎮座する石祠には、たくさんのお供え物が上がっていました。

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大室古墳群は、長野市街の南東約6km、

千曲川南側の丘陵から派生する3つの尾根上と、それに挟まれた2つの谷に立地。

標高は350~700m、約2.5kmの範囲に帯状に分布し、
5世紀前半~8世紀に築かれた総数約500基の古墳群だそうです。

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三角形の切り妻屋根のように組み合わせた合掌形石室・・・

百済系なのでしょうか?


真っ暗でこわいよーと子供たち



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盛り土による前方後円墳が1基、そのほかに土石混合墳、

約330基が石を積み上げた積み石塚古墳なのだそうです。

渡来系の人々の古墳なのでしょうか。





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古代の人の石組みの技術に感動です。

私なら木で作ることを考えるかもしれません。

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真横に上信越自動車道が走っています。

月1、2度は通る上信越自動車道ですが、
この古墳の存在に気がついたのは、この日が初めてでした。(^^;

高速道路の建設で発掘されたのでしょうか。



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朱と緑の、春の山色が美しいです。



秋は紅葉もきれいでしょうね(^^)

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出土遺物に馬具が多いようですが、

シーズンオフの為、収蔵庫が閉まっていました。



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只今整備中のようです。

春になったら綺麗になっていそうですね!!

遺物を見に、また来たいと思います。



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背後の岩山

ここの石を切りだして、この古墳群をつくったのでしょうか・・・

古代の人も、この山の景色を眺めていたのかもしれません。

Category: ✿諏訪(信州)

Theme: 史跡

Genre: 学問・文化・芸術

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信濃の馬

去年12月、河村哲夫「神功皇后の謎を解く」が出て結構売れてるようです。
4世紀末頃、倭人が朝鮮に進出。朝鮮から騎馬の風習や、馬が伝来。
例の森将軍塚古墳と関係する信濃国造の一族からも従軍し、たくさんの馬や朝鮮の人々を連れて帰国したようです。
信州は馬の飼育に適していたようで、望月の駒として有名です。
大室山古墳群は、そういう人々と関係すると聞いてます。

Posted at 08:36:01 2014/03/18 by さらしなの里

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Posted at 08:49:28 2014/03/18 by

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温泉で鉢合わせ?

ずいぶんリンクしてるんじゃないかしら、と驚いてます。古墳でバッタリならいいですが、温泉じゃあお恥ずかしくて、声かけられないです(笑)

長芋は千曲川河原のが美味しいと、特産品です。

Posted at 08:58:14 2014/03/18 by さらしなの里

Comments

さらしなの里さま

河村哲夫「神功皇后の謎を解く」新書なのですね!
教えていただきありがとうございます。
読んでみたいと思います(^^)

ベンガラで染めた(と記すのは播磨国風土記でしたでしょうか)大きな船に
たくさんの馬具をつけた馬や渡来人をのせて~(←妄想中です)

まるで武田軍の「赤備え」みたい!

いや、まさか、でも、関係なくもないかも・・・と思ったりもしています。


ベンガラ、弁韓、べんざい船、ベンガル、弁天さん
鬼子母神の子供は、たしかベンカン?でしたでしょうか。

これについて、この間、ふと思いついて記事にしようと思ったのですが、
「神功皇后の謎を解く」を読んでからにしたいと思います♪(^^)


ここは、異国の匂いのする古墳群ですね!!

と偉そうなことをいいつつ、異国の古墳には行ったことがないですけれど(笑)

焼き物と一緒で、これは和物だけど、
こっちは李朝だなぁ、というような直感と似ているような(^▽^;

ここから30km北の妙高の関山神社の本尊、百済仏の存在も気になります・・・




>ずいぶんリンクしてるんじゃないかしら、と驚いてます。古墳でバッタリならいいですが、温泉じゃあお恥ずかしくて、声かけられないです(笑)

そうおっしゃらずに(笑)一緒に大室温泉につかりましょう\(~o~)/♪
古墳群を眺めながら、信州のお酒をお湯に浮かべて~

白河夜船ならぬ、千曲川夜船~♪
で、気が付いたら日本海(笑)

想像しただけで最高ですね)^o^(

ただ、私もさらしなの里さまも、女性でしたらの話なのですが♪\(~o~)人(~o~)/♪


Posted at 11:46:52 2014/03/18 by こしひかりのあとりえ

Comments

[ 842 ] さま

こしひかりも長芋大好きです!

この長いも、昨日お好み焼きの中に擦って入れて、さっそくいただきました♪
新鮮でふんわりほくほくでした。

また行きたいと思います♪
私が買ったのは200円の福袋だったみたいですね(^^;)

「まきばの湯」http://homepage2.nifty.com/makiba/

Posted at 11:54:24 2014/03/18 by こしひかりのあとりえ

Comments

九州方面が中心です

河村氏は福岡の方なので、そちら方面での神功皇后の活躍が中心です。
ただこの本のおかげで、信濃から従軍して馬を連れて帰国したとある説は、やはりホントだと思ったのです。
通説では、神功皇后は実在しないとされていて、朝鮮半島から騎馬民族が来た、という説もあるほどです。
戦後の長野県では、騎馬民族説が有力のようでもあるんです。
……けれども、やはり日本の古典にあるように、倭人が朝鮮半島に進出して、文物が交流した、と考える方が自然と思います。
新羅の金冠には、糸魚川産とみられるヒスイの勾玉がたくさん装飾されてます。
この写真を見た時はホント驚きました!!
しかも長野駅前で買った、栂池高原ホテルの方が書いた「千国街道から見た日本の古代」という本でした。
河村氏の本、2冊買ってしまったので、これから送ります。

Posted at 14:34:19 2014/03/18 by さらしなの里

Comments

さらしなの里さま

日本書紀の神功皇后紀だけ、一般的に何故実在しなかったという扱いなのかが、腑に落ちませんでした。
三韓征伐どころか神功皇后の存在自体までも、、
さらしなの里さまのご教示で明かりが見えた気がします。

新羅の金冠、、結局越の国の女王を描くのに自分がたどり着いたところでした。
じゃらじゃらと付いたよう珞の中に装飾されるヒスイの勾玉。東大寺二月堂のご本尊の金冠ともリンクしました。。相互に影響をうけあって、、

朝鮮半島で出土している糸魚川産ヒスイの勾玉、そして籠神社の神宝の丁字頭勾玉を見たとき、文化が行ったり来たりしている!と、感動しました。


ここの古墳の石組みを見て、石組み文化の存在自体が大陸のものと素直に感じました。
向こうの人が李朝家具をボロボロになるまで使い、大事にするのは、木材資源が希少故と、いま石焼きビビンバを食べながら考えています。(^^)

Posted at 21:55:28 2014/03/18 by こしひかりのあとりえ

Comments

こんなのやってま

http://www.npmh.net/exhibition/kikaku.php?m=2&n=111

って紹介しても”遺跡報告会・講演会”は明日(ってか、今日)なのね?

私も今日 善光寺行った帰り、聞いてたラジオで知ったのよね…。
まぁ、展示は6月1日まで続くようだから一度くらいは行ってみようか?

Posted at 01:07:26 2014/03/22 by 赤城おろし

Comments

赤城おろしさま

教えていただき有難うございます)^o^(

あ、ほんとうだ、今日ですね(笑)
会期が長くてありがたいです!!

そしたら、ここの大室古墳群の出土品も見れるかもですね♪

楽しみです)^o^(♪

国内最大級ヒスイ~♪赤玉の勾玉~♪
馬具~♪鮭の骨~まで見れるかなぁ♪テンション上がります♪♪

Posted at 11:11:33 2014/03/22 by こしひかりのあとりえ

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