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諏訪探訪 蓼科山の横谷渓谷

 【25//2012】

続いて、蓼科山の麓にある横谷渓谷へ。

まずは「横谷温泉旅館」さんへ日帰り入浴にお邪魔しました。
「横谷」という名の通り、谷の中にあり、横に渋川が流れています。

この旅館の造りも、川沿いギリギリのところに
うなぎの寝床のように細長く建てられていました。

うなぎではなく、龍の寝床かもしれません。

yokotani.jpg

ここの旅館は日帰り入浴にしてはちょっとお高め
入浴料大人一人1500円。

男性のお風呂には「黄金の湯」という別泉質の露天があるそうです。


温泉から強い鉄のかおりがします。

渋川の色が赤いのは、横川峡の守り神、龍神様の血の色とも言われているそうです。




露天風呂へ入ると、浴槽が巨石を組んで造られていました。
よくもこんなに大きい石で造ったものだと感心しながらお風呂からあがり、
湯ざましに周辺を散策することにしました。

車からでは解らなかったのですが、すこし歩いてみると・・・
なるほど、露天風呂の巨石にも納得です。

諏訪11

あたり一面巨岩だらけ!
蓼科山とは、磐座を生む聖なる山だったのだ。
この山は、古くは女ノ神山と呼ばれていました。

尖石遺跡から出土した縄文ビーナスも
磐座を生む地母神蓼科山の化身なのかもしれません。

縄文のすばらしい出土品の数々は
きっと蓼科の古代信仰がつくり上げた造形美だったのですね。

そして、この山から生まれた小さな石達が、
きっとわたしたち一人一人なのでしょう。

蓼科山は諏訪の古代信仰の要であった気がします。

諏訪9
「大岩の祠」

磐座です。横谷に住む龍が四つの願いを叶えたと伝えられています。

yokotanionsen.jpg

我に体無し 祝(ほうり)をもって 体となす



      


子供がぐずったので、散策はここで断念。
トレッキングコースは
横谷温泉旅館→大岩の祠→龍神の巨石→鷲岩→屏風岩→一枚岩→横谷観音(王滝展望台)

となっているそうです。
旅館の方に聞いたら、所要時間は90分だそうです。



諏訪10


大明神は 岩の御座所に 降りたもふ 降りたもふ




Category: ✿諏訪(信州)

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Comments

女の神山

 ”女神湖”、”ビーナスライン”等の名付けは蓼科山つまり「女の神山」に由来する訳
ですが、この「女神」って一体誰なんでしょうかね?
 まぁ、ひかりさんなら一も二もなく「奴奈川姫命」って答えるんでしょうけど?(笑)
と言ってる私も同じですけどね? でも「縄文のビーナス=奴奈川姫命」と言うのはチョット…(笑)
 ビーナスって言えばラベンダービーチの奴奈川姫命像を思い出しますが、アレなら納得?
 個人的には蓮台寺PA(上り線)の姫が好みです(笑)
 今回は(笑)が多いです。照れ笑い?

Posted at 02:06:05 2012/10/26 by 赤城おろし

Comments

赤城おろしさま

>まぁ、ひかりさんなら一も二もなく「奴奈川姫命」って答えるんでしょうけど?(笑)

いやいやぁ、蓼科に奴奈川姫の伝説があることを知った時は、多少期待はしましたが~(笑)
蓼科の自然を見て、「女神」とは磐座を生む蓼科山そのものをさすのだと思いました。
あの山は、磐座を卵のように生んでいる地母神そのものだなぁと(@@;
個人的に、諏訪や茅野は、根強い蓼科の縄文信仰の上に、後から建御名方命や武田信玄が乗っかっている感じを受けます。

建御名方命は弥生か古墳時代なので、それよりはるか前の縄文時代に、もともと女神とか地母神の信仰があったようですし、出土した「国宝ビーナス」が何よりそれを物語っていると思いました~♪♪

近くに「姫木平」という場所があり、赤城おろしさまもおそらく「姫」なのでご存知かもしれませんが、自分も気になって調べてみると・・・
あそこは昔、武田信玄が小県を攻めた折りに湖衣姫を置いておくために砦を築いた場所で、姫の城、姫城平と呼ばれるようになったとの言い伝えがあるそうです。姫違いは~残念!(笑)

Posted at 11:27:19 2012/10/26 by こしひかりのあとりえ

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