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お酒が先か、お茶が先か。

 【19//2017】


高田公園のお堀に

マガモがたくさん飛来していましたよ!



本日晴天なり



マガモは狩猟鳥獣です。

コガモ、スズガモ、もちろんこの間のカルガモも

狩猟鳥獣。


※我が国に生息する鳥獣のうち、鳥類28種と獣類20種が狩猟鳥獣に指定されています。


(↑しっかり狩猟づいてしまっていますが)


しかし、トモエガモなど、同じカモの仲間でも

非狩猟鳥獣(狩猟で獲ってはいけない鳥獣)の

カモもいるのだそうでして、紛らわしいですね。

オスはキレイですし、柄でわかりやすいです。


ところが、これがメスとなると全く見分けがつきません。



私のようなど素人は、カモ類のメスは、

全部カルガモに見えてしまいます。笑

😅

(※カルガモはクチバシの先端が黄色だそうです。)





だいたい雌雄一緒にいるでしょうけれど

混ざって泳いでいたら、全くわかりません。

しかも目視50mなどという距離で

判別は難しいでしょうに、ハンターってすごい。


以前狩猟雑誌で、非狩猟鳥獣のトモエガモのメスを

獲ったどー!と載せてしまい

問題になったことがあったそうですが、

それ程、プロでもメスの判別は難しいみたいです。




お堀にうかぶマガモを横目に、そんなことなど考えながら、

さてさて、来客を迎える準備!



猪口は斉藤三郎、向付は七官青磁、
箸置きは茅野市の国宝縄文ビーナス(おもちゃ)


三ヶ月程前に漬けこんだ

なますカボチャ(糸うり)の奈良漬けを

試食してみました。

お客様に出せるかな、まあまあの出来です。



酒博士坂口謹一郎先生の本によれば、現代でこそ、

このようなお酒と肴一品だけという飲み方をしますが、

一昔前までは空腹にお酒はよくないと考えたようで

ご飯と一緒にお酒を飲むのが当たり前だったようです。


忘年会シーズン、みなさんも

空腹にお酒は気をつけてくださいね。



考えてみれば江戸時代頃まで、食前酒などという

概念すらありえなかったのかもしれませんね。

坂口先生は、

「茶事の、まず白湯、一汁三菜で空腹を満たしながら

お酒を勧め、それからお抹茶という順序は、

酒の飲み方の理にかなっているように思える。」

というようなことを著書「日本の酒」の中で

記しています。



うーん、

しかし茶事の順序に則って接客してしまいますと

お酒好きのお客様にゆっくりと

お酒を楽しんでいたただけない気がしますし、

個人的に、お酒をいただくとご飯が入りません。😭

お酒をメインにするならば、やっぱり現代流に

お茶を一服お出ししてから、お口汚し&お酒

というスタイルが良いかななどと、

あれこれ考えているところです。



先にお茶ならば、お抹茶と一緒にいただく和菓子を

練りきりなどの重いものにするのも、

「空腹でお酒」にならない

良いおもてなし方法かもしれません。







Category: ✿越(新潟・富山・石川・福井)

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