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松の内 お正月飾りとあれこれ

 【07//2013】

今日1月7日は、七草の日ですね!

地方によっては、年神様がいらっしゃる松の内を、元旦~本日7日までとして
お正月飾りを片付ける地方も少なくない様ですが、
我が地方では、15日に各町内ごとに雪上でどんど焼き(歳の神)が行われるので、
それまでを松の内としているようです。
(現在では休日に合わせて行われているようです。今年は13、14日かな?)

小正月のどんと焼きでは、お正月飾りや、昨年の注連縄、お札、書き初めなどを、
竹で高く骨組んだ中に藁とともに火を放って火祭りをし、
年神様(=どんと様、歳神様)を天にお見送りします。

その折、子供がスルメや餅を竹ざおに結びつけたものを、おどんと様の炎であぶり
食べると無病息災のご利益があるというもので、
子供たちにとって、唯一火いじりが許させる嬉しい日でもあります。

(むかし私がこれを題材に絵を描いて
湯沢町に買い上げしていただいたことがありました。^^ナツカシイ)



さて、年神様をおもてなしするためのお正月飾りですが、
所が変われば品変わるようで、さまざまのようです。

私の住む上越地方では、お正月には必ず「八丁紙」という切り紙のようなものを飾ります。
その年の干支や松竹梅、鶴、大国さんなど、めでたいモチーフを、奉書に透かしで切り、
後ろに赤い紙を重ねます。


これを神棚や鏡もちとともに家の要所要所に飾るのが
お正月の当たり前の光景と思っていたのですが、
どうやらこの風習は新潟県だけのようです。

八丁紙いろいろ

その他まゆ玉を飾ったり、床の間に米俵や藁の干支や宝船を飾ったり、
これも新潟県のお正月特有かもしれませんね。

また、神棚の柱には根引きの松を、
松の下には、扇形などに切った切り紙を垂らします。

鏡もちは、米どころ新潟には越後製菓や亀田製菓など大きな米菓工場があるので、
正月近くになると、どこのスーパーも市販品鏡もち(略式)の山積みで、
今では農家以外の家庭では、これがかなり一般的になってしまいました(笑)
(我が家では、昔はお菓子屋さんで鏡もちを作ってもらっていました)

ずいぶん前ですが、地元デパートのウインドウに大きな鏡もちに飾り付けをしてくれと
頼まれたことがありました。(お茶屋の仕事としてですが)
その時は、昆布と、串刺しの干し柿(三種の神器の剣)、伊勢海老の水引細工を飾り、
裏白を敷き、大きな紅白の紙垂を折りました。

同じ越の国でもお隣り富山県では、お正月の床の間の掛け物は必ず天神さんですし、
鏡もちには、昆布のかわりに長い長い乾燥ホンダワラ。
そしてその向こう石川県金沢市では、鏡もちが紅白もち・・・と、、、

当たり前と思っていたことが、実はその地方独特の風習だったりするものですね。

お雑煮が全国違うように、
鏡もちや神棚の飾り方の風習の違いを調べて見るのも、面白そうですね!

京都に住んでいた時、お雑煮が白みそに丸餅だけだったのでびっくりしたっけ。
ちなみに、我が地方のお雑煮は、醤油ベースのすまし汁に焼きもち(もちは角もちが定番)
具は、ぜんまい、鳥肉、大根、人参などなど、かなり具だくさんなお雑煮です。

皆さんがお住まいの土地のお正月飾りやお雑煮は、どんな作り方ですか?

新潟県上越地方のお正月飾り

Category: ✿越(新潟・富山・石川・福井)

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