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新潟県立歴史博物館 古代の越後国古志郡 

 【12//2013】

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長岡の歴博に息子を一度連れて行ったら、
日曜の朝から「また歴史博物館へ行く~!!」としつこくて…

先週も来たのに、また来てしまいました。

昨年は、古事記編纂1300年と同時に
越後国の国域が定まったのも1300年!

ということで、この企画展が昨年から行われていたわけですが、
ちょうどこの10日が最終日でした。

古志郡とは、今の新潟県中越地域一帯のことです。

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木簡に高志、高志、と練習している様子が見てとれます。
感動します。

子供向けのクイズがあったので、息子がチャレンジすると言いだしました。
私と調べながらでしたので、みごと全問正解!

正解者だけ引けるくじを引くと、

大当たり~!
手作り勾玉キットと歴博クリアファイル2枚をいただきました。

息子は、「やったぁ~♪来た甲斐があった!」と大喜び!

園児の入館料は無料なのに(^^;

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越の国の成り立ち。
712年に、めでたく越前(福井県)・越中(富山県)・越後(新潟県)と定まりました。

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この歴史博物館は、長岡の馬高遺跡のすぐ近くにあります。
馬高遺跡・・・そうです、この重文の火焔土器が出土した遺跡。

このバランス、この模様。
なんて美しいんだろう・・・。

これを見ていると、自分の体中を流れる血液が波立ってきそうです。
十日町出土の国宝火焔土器といい、新潟県の火焔土器はとりわけ美しい・・・

まさしく、芸術は爆発だー!
岡本太郎が足しげく見に来たというのもわかります。

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縄文時代の赤ちゃんの手形足形。

当時、10歳まで生きられる確率なんて低かったでしょうね。
親の気持ちを考えるとせつないですね。

右の模様は、おまじないでしょうか。

私も半年前に2歳の娘の足形を取りましたが、
恵まれ過ぎている現代人の
単なるメモリアルグッズとは、
きっと重さが違うのでしょう。

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ここは、私が住む上越市の町並みを再現したコーナーです。

この景色は、私の小さい頃の高田の風景そのままです。

実際はもっと石畳がでこぼこしていて、
雁木の軒下には、木やトタンで出来た
「雪とよ(雪を滑らせて捨てるための滑り台)」がたくさん置いてあります。

右の雪壁は道路です。
今みたいに大型除雪機なんてありませんでしたから、
雪で道はふさがってしまいます。
そのため、おむかえさんに行けるように、
雪壁にところどころトンネルが掘られているんです。

そこに、かくまきやトンビを羽織った人々が行き交う。
古き良き昭和の時代。

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私の実家の近所にあった「長谷川」という駄菓子屋さんです。

10年くらい前にここのおばあちゃんが亡くなり、
駄菓子屋はそのままこの博物館に来たと聞いていました。

小さい頃、祖父から、
「これで一文菓子でも買ってきないや~」とお年玉の5000円札をもらうと、
それを握りしめ長谷川にかけつけ、好きなだけ駄菓子を買いました。

長谷川のおばあちゃんに「お釣りは4300円ね!」と渡され、
お金が増えた~♪と喜んでいたのも、よき思い出です。

おとなりには、雪下駄屋が再現されてありました。
わたしの住む上越にしかない「雪下駄」と呼ばれる下駄があります。
羽が一枚で、折れにくいように胴体と繋がっている雪国使用の下駄です。

二枚羽の下駄と違って羽の間に雪も入らないし、すべらないし、折れないし。
雪国には無くてはならないスグレものです。

最後の雪下駄職人、竹田の老さんも5年程前になくなってしまいましたが
亡くなる1,2年前に、これが最後と作っていただいたものを
今も大事にしています。

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町屋の上はこうなっています。
一階は雪で埋まるので、二階からも出入りできるという、
子供には夢のような世界です。

上手に再現してありますね。すごい(^^)
個人的には「雪とよ」を使って雪を流しているところも再現してほしかった。

「この下に高田あり」と看板がたてられたくらい
我が町は豪雪地帯でした。

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最後に家族で勾玉作り体験♪
博物館のチケットを持っていれば無料

ということで、
よくばって2歳の娘までも挑戦です♪

石は柔らかい輝石を使い、
やすりなどで削って形成するのですが、それでも1時間くらいかかりました。

息子は石の粉で白ヒゲのお爺さんのようになりながら一生懸命です。

これが硬度7の硬玉ヒスイだったら・・・
と思うと、想像を絶します。

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左から、夫、息子、私、娘の勾玉です。

家族4人で首から下げて帰りました♪

Category: ✿越(新潟・富山・石川・福井)

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Comments

ここにもあった

ここ(http://www.city.takasaki.gunma.jp/soshiki/kamihaku/)でも
「勾玉作り体験」やってました(^o^)
ちょっと調べものが有って行った時、県内のJKが2人「キャッキャ」言いながら挑戦(?)してました。
まぁ、あれは「作る行為を楽しむ」ものであって、素材・材質は何でもイイんですけどね?

> やっぱり、最終的には箸置きかな?

 (笑)なるほど、その手があったか?

Posted at 00:08:29 2013/03/13 by 赤城おろし

Comments

赤城

そうですね(^^子供でも作れるのがミソですね。
子供には「糸魚川ヒスイなら一週間くらい磨き続けていないと形にならないんだぞ~!」と教え込んでおきました。

かみつけの里博物館ですか、行きたいですー。
博物館は一日中いても飽きのこない大好きな場所です(^^

自分でもまさかこんなに博物館が好きになろうとは思いもしませんでした。昔は全然興味もわかなくて、むしろ嫌いの部類だったのですが・・・。

新潟県立歴博では、綿花から糸を取って紡ぐ体験もできるそうで、今度はそれをめがけて行きたいと思います。(❤▽❤)

Posted at 09:56:57 2013/03/13 by こしひかりのあとりえ

Comments

同じこと思いました

>このバランス、この模様。
>なんて美しいんだろう・・・。

まったく同じ事を見て思いました。
ライトの加減も良いせいか、さらに神秘的に見えてしまいます。

Posted at 11:54:43 2013/03/16 by MrNechel

Comments

MrNechel さま

これを作った方は、何を思ってつくられたのでしょうね。
作者の頭の中をのぞいてみたいです。(@@;
この使いにくい美術品に、一体何を入れたのでしょうか。
水かな、塩かな(??)

Posted at 17:10:36 2013/03/16 by こしひかりのあとりえ

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